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データ統合・管理のリーダー企業であるDenodo Technologies 株式会社(本社:米国カリフォルニア、CEO・創設者:ANGEL VINA、以下:Denodo)は本日、インドネシア証券取引所(IDX)が、顧客への市場データ配信を質的に改善して迅速化できるよう、最新のデータ管理アーキテクチャーの戦略的要素として、Denodo Platformを採用したと発表しました。

インドネシア証券取引所(IDX)は、インドネシア資本市場の規制当局および取引機関の1つとして、さまざまな市場データ製品ソリューションを提供しています。これらのソリューションは、適切な意思決定を支援するための情報を一般市民に提供する目的で開発されたものです。

IDXのトレーディング&メンバーシップ担当ディレクターであるLaksono W.Widodo氏は、次のように述べています。「当取引所は、会員や加入者が市場データを受け取りやすくするための活動を行っており、また信頼できるデータをリアルタイムで提供することに一層傾注しています。データの管理と統合に対する論理的なアプローチを活用することが、この目的を達成し、当取引所のデータサービスを向上させる上での鍵となります」

IDXは毎日、株式や債券の取引データなど、大量の取引データを受け取ります。このデータは、分散したスタンドアロンシステムに存在します。内部と外部の両データソースからの異なるデータ構造や幅広いネットワークが存在しており、これらを接続・結合・利用する必要があります。Denodo Platformが実現する論理データファブリックにより、このような異種データをすべて1カ所で管理することが可能になります。

「私たちがDenodoを使用して最初に解決したデータ関連の課題は、新しい市場データシステム構想をサポートするために、リアルタイムのメッセージング/ストリーミングデータを他のAPIデータソースと統合するというものでした。そして私たちは、Denodoに他のユースケースも見いだしています。当取引所がデータソースを拡大させる中、Denodoは長期的なデータアーキテクチャーの最重要部分となることでしょう」(Laksono W.Widodo氏)

Denodo製品は、提供する単一の論理データレイヤーによってデータの管理とガバナンスを向上し、情報配信を加速させるために使用されます。

Denodoのシニアバイスプレジデント兼最高マーケティング責任者(CMO)のRavi Shankar(ラヴィ・シャンカール)は、次のように述べています。「私たちは、IDXがその顧客のために市場データへの安全なアクセスを確立できるよう、IDXと協力できることを大変光栄に思っています。Denodo Platformの高度なデータ統合・管理機能は、それをデータアクセスの高速化や市場投入期間の短縮に利用するIDXのような組織に、大きな利点をもたらします」

ツイートをお願いします:ニュース:インドネシア証券取引所(IDX)が最新のデータ管理アーキテクチャーの戦略的要素として@denodoを採用 #データ仮想化 #データ管理 #論理データファブリック

インドネシア証券取引所について

インドネシア証券取引所(IDX)は、革新的な製品やサービスを通じて、すべてのステークホルダーにとってアクセスできて公正かつ規律的で効率的な市場を実現するため、信頼と信ぴょう性のある金融市場インフラを構築してきた自主規制機関です。当取引所の構想は、世界クラスの信頼性を備えるとともに競争力のある証券取引所となることです。当取引所は、インドネシア経済の柱の1つとして、インドネシア資本市場を発展させ、繁栄をもたらすことを目指しています。また、世界取引所連盟(WFE)や持続可能な証券取引所(SSE)への加盟により、世界により多くの影響を与えることを積極的に追求しています。当取引所の目標は、金融深化を促進し、2045年までにインドネシアを第5位の経済大国にできるよう、信頼できる取引所になることです。

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