従来のように物理的に1つの場所に全てのデータを集積した究極のデータリポジトリのデータレイクを前提としたディクショナリ(インベントリ)型のデータカタログは、時が経つにつれて、そのメンテナンスの大変さやデータ鮮度の低下から、データ分析者想定のスピード感と一致しなくなり、昨今では逆に大きな負の遺産となっているような状況も見られます。
Denodoデータカタログは、ソースデータを論理的に仮想統合する最適化エンジンと組み合わせ、単一のメタデータリポジトリを基にして、データカタログを提供しているという点、また、クエリを作成してデータを参照したり、全文検索エンジンと組合わせる事により、メタデータだけではなくデータそのものを検索対象とするような事も出来る点で、従来のデータカタログ・プロバイダーとは一線を画すものとなっています。
本セッションでは、データの民主化とデータドリブン・アーキテクチャの旅に必要となる、新しく刷新されたDenodoデータカタログをデモンストレーションを交えて解説します。
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