インディアナ大学、データ仮想化により全学で戦略的意思決定を改善
インディアナ大学（IU）には、多くの研究機関と同様に、メインフレームの時代にまで遡る、ビジネスレポーティングとビジネスインテリジェンスにおける長い歴史があります。最近では、意思決定サポートイニシアチブ（DSI）という新しい多年度プロジェクトを立ち上げ、データやモデル、プロセスの強化によりIUの意思決定を改善しようとしています。DSIの狙いは、データテクノロジーや分析テクノロジーへのアクセスを改善して、IUシステム全体で透明性を高め、十分な情報を得た上で意思決定ができるようにすることです。
意思決定者を支援して、IU内のあらゆるレベルで意思決定を強化するために、的確で正確な情報をタイムリーに入手できる能力を飛躍的に高める必要がありました。これまでは、データとそれに対応するビジネスロジックが、サイロ化された複数のシステムに保存されていたため、意思決定者が必要とする関連性のある情報を収集して組み合わせるために、非常に多くの時間がかかっていました。データ仮想化技術を利用して、IU は論理データ ウェアハウス (LDW) を作成するために Denodo Platform を選択しました。
本資料より以下についてご確認いただけます:
- IU がどのようにして大学の記録システムをデータ消費アプリケーションに接続し、異種データ接続、配信、セキュリティ、ガバナンス サービスを提供したか。
- IU が Oracle、MS-SQL、Amazon Redshift、Web サービス、Box.com などのデータ ソースをどのように組み合わせて成功させたか。
- 大学が Denodo Platformを使用してセキュリティとコンプライアンスの体制を大幅に改善し、さまざまな種類のデータ ソースにわたってきめ細かいアクセス制御と監査を提供した方法。
- Denodo Platformが大学全体の情報アジリティをどのように大幅に向上させたか。
- インディアナ大学の検索可能なデータ辞書について。
